不安障害と生活の深い関係

不安障害

不安障害と生活の深い関係

不安障害とは、日々の様々なことに対して過剰に不安を感じてしまう心の病気です。

正常な状態ではコントロールできることでも、不安障害にかかると過剰な反応を示し、それが際限なく続くのです。

ただの心配性だと周りから思われ、理解を得にくいのもこの病気の特徴です。

不安障害の一種であるパニック障害ならば、非常に激しい反応が出ますので、周りもすぐに気づきますが、全般性不安障害などではほかの人に分かりやすい症状はほとんどないことが問題になります。

もし自分が何らかの不安障害にかかっていると感じたらすぐに精神科に診てもらうことは大切です。

不安障害の根底にあるのは様々な原因の「不安」ですから、治療の前提としてそれら不安の原因を取り除くことも大事になってきます。

特に大事なのは生活習慣の見直しです。

精神状態が不安定になったり、思考が不安に取り付かれるようになるのは大抵生活の乱れが原因です。

生活週間や時間の配分に乱れがあると、まず影響を受けるのは睡眠時間です。

ついつい夜ふかしをしてしまったり、夜昼が逆転した生活をしていると、不安や心配をしやすくなってしまいます。

できれば、太陽が昇れば起床し、日付が変わる前に就寝する習慣を身につけましょう。

また、週末に寝だめをする、といった考えでは逆に体のリズムを崩してしまいます。

生活の乱れが次に表れるのは食生活です。

不安障害の大きな要因として、脳内物質がふさわしく分泌されていないことがあります。

またそうした物質の中には、食事からしか摂取することができないものもあります。

どうしても食事を抜かさざるを得ない時というのはあるかも知れません。

でもそういった時も朝食だけは取る、一日に少しでも野菜を食べる、といった工夫をしてみるのも大事です。

忙しい時は運動がおろそかになりがちですが、適度な運動は睡眠の質を上げてくれます。

また運動するとすっきりした気持ちになりますので、治療の効果を上げてくれるそうです。

医師に相談するのはもちろん重要ですが、特に大事なのは自分の生活をもう一度見直してみることです。

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